採用のマンガに関しての説明

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採用のマンガに関しての説明

楽器の形は、長い年月の中で進化と淘汰を重ね、音のクォリティのために、また見た目の美しさのためにも最適のフォームが考案されてきました。
それでも、新しいデザインの楽器も年々発表されてきています。

代表的なのはグランドピアノ。
世界の老舗ピアノメーカーといわれる企業は、何年かに一度、「創業何周年記念」や「西暦何年記念」とうたった特別モデルを発表しており、その多くは最先端のデザインを取り入れたものなのです。


もともとグランドピアノの音に最も影響しているのは弦とハンマー、金属製のフレーム、響板と呼ばれる薄い木の板など、すべて楽器内部にあり、私たちの目に触れる楽器の外部、すなわち塗装されているボディや鍵盤の形状などは音にはあまり影響しないと考えられています。
演奏に支障を来すおそれがあるため鍵盤の形状を大きく変えるのは難しそうですが、外装に関しては、新しいデザインを試す余地が充分にあります。
一般的なグランドピアノは黒く塗装されていますが、白や茶色、木目調のピアノもよく見かけます。

もっとこれを推し進めて、ボディをクリスタルガラスで作り上げたスケルトンモデルもあります。

ポップかつ格調高いデザインです。また蓋を開いた部分を奇抜な色に塗ったり、絵を描いたり、蓋を支える棒の形状を変化させたりといった特殊モデルも存在します。

脚の形も自由自在です。
工業製品としては現行の四角柱タイプの脚が作りやすいようですが、過去には家具と同様、円柱タイプの脚や、「猫足」と呼ばれる気品ある脚など、さまざまなデザインが試みられてきました。
こうした外装すべてを、有名な建築家やスポーツカーメーカーなどとコラボレーションして、全く新しいイメージに仕立て上げたグランドピアノもあります。

こうした特殊モデルは当然通常モデルの何倍もの価格がつけられますが、富裕層を中心にすぐに買い手がつくのだそうです。

個人で所有するのは難しいものの、ピアノメーカーのショールームや楽器博物館には、こうした珍しいデザインのピアノが展示されています。

新しいデザインのアイディアを得たい人は、一度訪れてみるのもいいかもしれません。


http://weban.jp/
http://www.froma.com/
http://www.baitoru.com/